定年前にして惑い未だ天命を知らない

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元アルゼンチン代表のディエゴ・マラドーナ氏の訃報に接して

サッカー界のスーパースターで元アルゼンチン代表のディエゴ・マラドーナ氏が11月25日に亡くなった。享年60歳。地元メディアによると死因は心臓麻痺とのこと。

 

ディエゴ・マラドーナは、1986年のメキシコワールドカップでアルゼンチンを優勝に導いた立役者で、イングランド戦での「5人抜き」と、「神の手」として知られる、いわゆるハンドによるゴールがサッカー史に残る出来事として知られる。

 

私が初めてマラドーナの名前を聞いたのはテレビCMである。

アサヒ飲料のCM動画 NOVA・他CM 1980年代

 

このCMはメキシコワールドカップ後に放映されたのだが、Jリーグ開幕前でサッカーに興味がなかったこともあり、彼の活躍は全く知らなかった。

 

我々の子ども時代は、「巨人の星」「侍ジャイアンツ」「ドカベン」「プレイボール」などと続く、野球全盛期でサッカーのことはほとんど知らなかったのだ。

この点で、次に続く「キャプテン翼」世代の子どもたちは志向が異なっている。

今でもサッカーJリーグの選手たちがシーズンごとに移籍を繰り返すことに、とても違和感があるのだ。

 

でもそんな私でも、サッカーをするときは、身長165cmで小太り気味のマラドーナがCMで繰り出すアクロバティックなシュートを真似していた。

 

今回、昔見たマラドーナが出るCMは何のCMだったかな?とググってみたら、今の「WANDER」に続く「NOVA」というアサヒ飲料のコーヒーにたどりついた。

はじめ「NOVA」という文字を見た時に、「スペイン語公用語のアルゼンチンのマラドーナが、なぜ英語が主体の駅前留学NOVAのCMに出ているんだろう」と勘違いしてしまった。

 

CMの次にマラドーナの名前を見たのは、コカイン使用疑惑によって日本に入れなかったというニュースだ。

特にサッカーに興味がなかった私の頭の中では、これもボヤっと覚えている程度で、大麻所持で強制送還されたポール・マッカートニーと少し混ざっている感じだ。

 

薬物の使用できっと身体がボロボロになったのだろうが、世界的なプレーヤーが60歳の若さで亡くなったのは非常に残念である。

 

 

 

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