知ってた?ブラジャーの日
フォローしているコスプレイヤーなどのTwitterを見ていたら
#ブラジャーの日
と書いていて、おもむろにブラジャー姿の写真がアップされている。
私の知らない間に、誰が「ブラジャーの日」などといった、すばらしい日を作ったのか、とても興味を持った。
#ブラジャーの日 pic.twitter.com/yAyuDEeOGW
— けんけん@12/28新刊通販✨ (@snexxxxxxx) 2021年2月12日
ブラジャーの日とのことでしたのでカップレスブラを作ってみました(*˘︶˘*).。.:*♡
— 松谷琉優🐣MagicaRose (@ruu_cos) 2021年2月12日
下乳が盛れます。#ブラジャーの日 pic.twitter.com/Tk1InIfg0z
ググってみると、「ブラジャーの日」は、1914年、メアリー・フェルプス・ジェイコブというアメリカ人の女性が、ブラジャーの特許を申請した日(1914年2月12日)にちなみ、女性下着メーカーのワコールが制定したとのことだ。
ワコールに大いに感謝したい。
ところで、ワコールの歴史は日本のブラジャーの歴史と言っても過言ではないようだ。
ワコールのTwitterからの情報を転載したい。
■1949年「ブラパット」発売。
針金をらせん状に巻き、布をかぶせてバストの形を演出。
洋服の内側に着装して、バストを形良く見せる「ブラパット」は大ヒット。
■1950年 ワコール創業者 塚本幸一 考案のブラジャー発売
「ブラパット」を入れる内袋のついたブラ。カップのサイズは同じで、脇布の長さによってS・M・Lの3サイズを用意。洋服を着たときにバストシルエットを美しく整えるファッション製品として登場。
【1950年代】
アウターの流行に合わせた「ホルターネックブラ」登場(1954年)
肩ひもが落ちず、より軽快な動きが得られる。
このブラはデザインによる初の実用新案を取得。
【1960年代】
ストレッチ素材を使った「ウイングブラ」(1966年)
新素材により下着もめざましく進化。
【1970年代 前半】
ファッション目線でブラを提案した「シームレスカップブラ」(1972年)
縫い目(シーム)のないブラ。発売と同時に爆発的な人気に。
【1970年代 後半】
フロントホックブラ発売(1978年)
前でホックを留めるブラは、空前のブームを巻き起こした。
フロントホックをうまく外せるのか?という男性の興味を掻き立てた。
【1980年代】
ソフィブラ ここちℇ(1986年)
金属の新素材(形状記憶合金ワイヤー)を使ったブラが登場。
洗濯などで多少ゆがんでも、胸につけると設計時の元のかたちに戻る、やわらかいワイヤーが開発された。
【1980年代】
胸は、気分です。“花金ブラ” “月金ブラ” “土日ブラ”(1988年)
週休2日制が普及し、金曜日は「花金」と呼ばれ、休日前の夜を楽しむことが働く女性達に定着。バブル時代の女性達に、オン、オフ、で使い分けるブラを提案。
【1990年代】
よせてあげて、谷間を強調する「バストコンシャス」の時代が「グッドアップブラ」の登場によって到来。(1992年)
補整の域を超えた「造形」を可能にした。
【2000年代】
女性達の嗜好が細分化。赤文字系、青文字系の分類。原宿系やロリータ系といった「カワイイ文化」も。
ブラも新たな発想から「背中の段差のケア」を意識したTシャツブラ<NAMI・NAMI>(2003年)発売。女性達はバストだけでなく脇や背中も意識。
【2010年代】
新開発のキープリボン構造がキレイな谷間をメイクし、動いても谷間をキープ。
ゆる~いダンスで簡単にブラチェックできるCMが話題に。
「朝の谷間、ながもち、リボンブラ。」登場。
ワコールのブラジャーの歴史はここまでだったのだが、これからは私のTwitter検索で見つけた最近のトレンド?を紹介。
【2021年】
下乳、横乳がはみ出る感じの、ちっちゃめのマイクロ三角ブラが一部で人気に。
かなり刺激的だ。
“巨乳コス美女”つんこ「丸見え下乳で全力エール!」エチエチすぎるマネージャー【画像2枚】 | 概要 | EXweb | ニュース
いかがだろうか?
ブラジャーの日
いままでなんで、こんな素晴らしい日のことを知らなかったのだろう。
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