テレビでみんながパクパクと言っている件
テレビでは、どこのチャンネルをつけてもコロナのことばかりだ。
そして首相や担当大臣達が、口を開けばパクパク言っている。
地域の感染状況、特に医療の逼迫(ひっぱく)状況、コロナ専用病床が逼迫している
このような状況が続くと医療提供体制に重大な影響が生じる、たいへん緊迫(きんぱく)した状況を迎えている
もはや時間の猶予はない。事態は切迫(せっぱく)しています
「迫(パク)」には、「対象に近づく。事態が差しせまる。」という意味があるのだが、本当に大変な事態が迫っている状況である。
いろいろな表現があるんだなぁと感心するけど、使い方大丈夫かと、少し心配になるくらいだ。
ちなみに意味の違いは、こんな感じだが。
【切迫 】
今にも事件が起こりそうになること。
【逼迫】
非常に不足すること、余裕がほとんどない状況になること。
【緊迫】
状況などが、非常に差し迫っていること。
一方で、昔はテレビで見たり聞いたりする「パク」は、腕白(わんぱく)が中心だった。
丸大ハムが
「わんぱくでもいい、たくましく育って欲しい」
というキャッチコピーで宣伝したことが大きいのかもしれない。
ワイルドな野性味あふれるCMで、一人キャンプが流行っている今なら、リバイバルで流したらウケるのではと思う。
流行りの焚き火で、丸大ハムを焼くのが流行るかもしれない。
そして数年前のパクといえば、文在寅大統領の前任の朴槿恵(パククネ)大統領だ。
当時の安倍晋三総理が、韓国語で挨拶したのにガン無視したのは記憶に新しいところだ。
笑顔で話す安倍総理が滑稽に見えて…
日本人として、国のトップが滑稽に見えたのは屈辱的だった。
しかし笑顔を絶やさない安倍総理に、外交の難しさと、人の大きさを感じた。
この時に安倍総理が話した挨拶は以下のとおり。
パククネ テトンニョンニムル マンナソ パンガプスムニダ
朴大統領、お会いできてうれしく思います
デトンニョン「大統領」
マンナソは「会えて」
パンガプスムニダは「嬉しいです。」
という意味だ。
ニュース映像を見ても、必死にカタカナで覚えたのだろうということがわかる。
朴槿恵前大統領との間では、
「最終的かつ不可逆的な解決」という言葉もよく聞いた。
ニュースでは、この聞き覚えのない難解な日本語で何度も韓国側と確認している様子がうかがわれたが、結局、全然、最終的でも、不可逆的でもなく、いまだもって解決の糸口も見えていないのが残念だ。
2025年開催予定の大阪万パク、3泊4日で民泊を予約、韓国の人気俳優パクボゴムなど、他にもパクは、いろいろあるが、卵白を使った淡白なタンパク質系の料理をパクパク食べて、インパクトのある泥パックでもして、金箔入りの日本酒を飲んで眠ることとしよう。
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