緊急事態宣言がはじまる少し前の3月15日、メルカリなどでマスクの転売禁止の規制が出るほどマスクが市場からすっかりなくなってしまった。
コンビニ、ドラッグストア、どこを探してもマスクが手に入らない。
それなのに街ではマスクを取り締まる「自粛警察」「マスク警察」と言われる狂信的な人たちが現れ、周りに誰もいない外であってもマスクをしないと歩きにくい世の中になってしまった。
しばらくすると、何故か日頃マスクなんか売っていない街の靴屋や服屋 が、怪しげな日本語が書いているような中国製のマスクを50枚5000円くらいで販売しだした。
以前の10倍以上の値段である。
そんなコロナ禍の状況を4コマ漫画にしてみた。
こんなことも、あとで振り返ってみると「あの頃は」というような思い出になるのでしょうか。
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![f:id:danhikoichiro:20201211214739j:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/d/danhikoichiro/20201211/20201211214739.jpg)
自粛警察から逃れるために、自分の毛(髪、ヒゲなど)を織り上げたマスクを作り、逮捕されるのを回避したというストーリーです。