定年前にして惑い未だ天命を知らない

定年前のアラフィフおやじの呟き、思ったことを綴る

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いつかコロナ禍を懐かしむときが...

ニュースを見ると、
コロナ禍の中では、誰もが

行きたいところに行けない
会いたい人にも会えない

などと悔しそうにコメントしている。

 

が、実は
コロナ禍の中でも

会いたい彼女には、しっかり会っているし、
外に出る機会が少なくなることで
家族間、夫婦間のつながりは
コロナ禍以前よりも一層濃くなっている

と、いうのが本音である。

 

人ごみを避けて、家族で流行りのキャンプに行ったり
家でトランプやゲームを楽しんだり
家族で密な時間を過ごせたのだ。

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コロナ禍では自由時間が増えた

今後、ワクチン接種でみんながフルチンで無敵になると

コロナ禍の中では、実際は、

(不要不急の外出自粛や感染予防で)

行きたくないところに堂々と「行けない」と言えた
会いたくない人に堂々と「会えない」と言えた
そんな理想的な日々だったんだ

いうことを感じてしまうだろう。

 

・いやな上司との飲み会
・半分仕事な打ち上げ、暑気払い、忘年会、新年会
・盆、正月の配偶者の実家訪問
・気を使う、いやなメンバーとの女子会
・付き合いで参加していた同窓会
・見栄で始めた習い事  
などなど、

コロナ禍になる以前には、

付き合いや社交辞令などで
無駄な時間の浪費、必要のない出費を続けていたということが実感としてわいてくる。

 

在宅勤務、テレワークでは、自分で自分の仕事を管理しながら業務していたが

 

フルチンで通常が戻ってくれば、
上司の都合で、上司の思うとおりに使われる日々がまた始まるのかと思うだけで憂鬱になる。

 

だから最近のニュースで

「ワクチンを打っても、感染対策は必要!」 とか
「ワクチンを打っても、三密は避けた方がいい」
とか政府がいうと、

「そうだ、そうだ!」

と、手を叩いて賛同したくなる。

 

「ワクチンの予約がまだ取れないんです」
「ワクチンを打っても、未接種の家族に移すことがあるので...」
「ワクチンを打っても、1~2週間は中和抗体ができないので」
といった、言い訳は長くはもたない。

 

ファイザーかと思ったらアストラゼネカだったんで、ドタキャンしました」
「シノバックなので、まだ不安なんです」
なんて嘘も、すぐにバレるだろう。

 

あ~っ、政府が早く、

「3回目の接種までは、3密を避けて」とか
「新しい変異株は、ワクチンが効かない」

とか言わないかなぁ。

 

と、コロナ禍の平和な日々を、懐かしく思い出しそう。

 

マスクはきつかったけど、意外とよかったな、コロナ禍。

 
danhikoichiro.hatenablog.com

 

 

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