ウレタンマスク警察が現れている件
緊急事態宣言が出されている中で、北海道などを中心にウレタンマスク警察か現れているらしい。
ウレタンマスクは、不織布のマスクと比べて、飛沫を防ぐ効果が低いことからの警察出動なのだが、暑い夏の期間を救ってくれた、爽やか系のウレタンマスクがターゲットになったのはいかがなものかとの意見も多いようだ。
マスクによる違い
不織布マスクがどこに行っても売り切れだった時代に、多くの家庭を救った手作り布マスクも同じ理由ですターゲットになっているようだ。
SNSの書き込みを見ると、それよりも芸能人のマウスシールドをどうにかしろ!というトーンもある。
確かにマウスシールドには、布マスクやウレタンマスクほどの飛沫を防ぐ効果もないのだ。
マスク警察が現れているのは、北海道札幌市内が多そうなのだが、理由の一つは、札幌市保健所が示した、陽性者が判明した際の濃厚接触者の基準のようだ。
この基準から、札幌市の医師会を中心に、不織布マスク以外の来院を拒む診療所が出てきているようだ。
しばらくはマスク生活が余儀なくされる中で、少しでも快適さを求めようと、ウレタンマスクや手作りマスクを使っている人を責めないで欲しいと思っている。
病院によっては他の患者へ移したりすることを懸念して注意深くなるのは仕方ないかもしれないが、通常生活で咳をゴホゴホさせてたり、ベラベラ話しているのなら問題だろうが、黙って買い物したりしている分には、何の問題もないだろう。
きっと心の余裕がなくなっていて、誰かを責めたくなっているのだろうが、警察にはならないで欲しいと思うわけです。