定年前にして惑い未だ天命を知らない

定年前のアラフィフおやじの呟き、思ったことを綴る

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雑記など

子供の頃の思い出(親父のシャンプー)

中学生だった頃のある晩、親父が風呂上がりに頭をタオルで拭きながら、顔を紅潮させて、意気揚々と話し出した。 「最近のシャンプーはなかなかシャレとるなぁ」 居間にいた家族は、皆キョトンとして、あまり反応しない。 「泡立ちやすいように霧吹きみたいに…

はてなブログ 目次(見出し)の作り方

長い文章を書く場合、各章ごとに見出しを作り、ページトップに索引のような目次(見出し)を作りたいと思うことがある。 ページトップに目次のボタンができると、見たい項目に飛べるので非常にありがたい。 今回、このブログの中で、「サイトマップ」(ただ…

四コマ漫画 秘儀 手作りマスクの術 by 団彦一郎

緊急事態宣言がはじまる少し前の3月15日、メルカリなどでマスクの転売禁止の規制が出るほどマスクが市場からすっかりなくなってしまった。 コンビニ、ドラッグストア、どこを探してもマスクが手に入らない。 それなのに街ではマスクを取り締まる「自粛警察」…

四コマ漫画 秘儀 ソーシャルディスタンス by 団彦一郎

コロナ禍の中で、緊急事態宣言、不要不急の外出自粛、リモートと、これまでと違った社会が始まった。 ソーシャルディスタンス、三密、スーパースプレッダー、エピセンターなど、新しい言葉を聞く機会が増えた。 「濃厚接触者」「経路不明者」という言葉も、…

女性が友達を美人だと紹介した時の話

まだ独身だった頃、別の営業所に新しい女性社員が入社した。 どんな女性だろうと噂をしていたら、うちの営業所の女性社員が 「吉野さんのことでしょ。私の友達です」 という。 「ということは、俺の2つ下かな。かわいいの?」 と確認すると、 「かわいいと…

実録:COCOAが鳴り、PCR検査を受けた女(その2)

Act.5 凛々子、PCR検査を受ける 凛々子は看護婦に呼ばれてテントの中に入っていった。 中で看護婦に簡単な説明を受けた。 今回はCOCOAが発報したことによる行政検査になるため、PCR検査の費用はかからないが、病院の初診料が必要となるため支払いが発生す…

実録:COCOAが鳴り、PCR検査を受けた女(その1)

この内容は、実際にあったCOCOA対応を元に書きました。 コマかなところは割愛していますし、大げさに書いているところもあるので、フィクションだと思ってください。 Act1 職場での会話 9月14日月曜日早朝。COCOAが発報 最近、政府の新型コロナウイルス感染…

子どもの頃の思い出(検尿)

子どもの頃の嫌な思い出の一つが「検尿」である。 小中学生には必ずデリカシーのない、変態みたいな奴がいて、試験管立てに入った、クラスメイトの小便の色を見て 「田中のしょんべん、ものすごく黄色い」とか 「加藤のは水みたいに透明やん」とか 「鈴木の…

小説「オートリバース」青春ラジオドラマ決定!

ラジオドラマ「オートリバース」が、民放ラジオ99局・radikoで2020年12月放送・配信を決定した、という記事が目に飛び込んできた。 ラジオドラマの原作となる小説「オートリバース」は、クリエイティブ・ディレクターでCMプランナーの高崎卓馬氏が、小説にも…

「サンキューハザードは必要か」論争の記事を見て

一時期、ネットでは「サンキューハザード論争」が巻き起こっていた。 そもそも「hazard」とは「危険」を表す名詞であり、ハザードランプとは、元々は、路線バスやスクールバスが乗客の乗り降りのために停車/発車する際などに、周囲に「止まるよ」「動くよ」…

玉羊羹と爆弾アイス

今日、NHKの朝ドラ「エール」を見ていたら、丸い羊羹を食べるシーンがあった。 古川琴音演じる娘役・華の恋人役を演じているアキラ(宮沢氷魚)に「福島の名物です」といって出されたのだ。 調べてみるとNHKの解説で、1937年(昭和12年)に福島県二本松市の…

飛行機内のマスク着用拒否の話題について

コロナ禍の中で、世界では感染予防のためのマスクをつけていないだけで罰金を取るところが出てきた。 9月30日、米ニューヨーク市でマスクの着用を拒否した場合、罰金を科すと市長が発表。罰金は最高1,000ドル(約10万5,000円)になるという。 韓国・ソウルで…

新型コロナウイルスの何が課題なのか

新型コロナウイルス感染症の感染拡大によって、世界中が未曽有の大混乱に陥っている。金融・産業面においても、リーマンショックを上回る大ショック、国家間の移動の制限による航空産業の危機、大型飲食チェーンの大量閉店など、大混乱が広がっている。 東京…

カセットテープって知っていますか?

ひょんなことがきっかけで、昔、自宅で黙々とドライブ中にカーステレオで流すためのカセットテープを作っていたことを思い出した。 今はiPhoneをカーステレオとBluetoothで繋げて音楽を流したりしているが、昔は「ガチャっ」とカセットテープを入れていたの…

一人旅のバイブル「地球の歩き方」が売られるって件

「地球の歩き方」という本がある。 1979年(昭和54年)に創刊された、リュックを背負って海外を旅する、バックパッカー等の一人旅をする旅人に向けた旅行ガイドだ。 きれいな写真が中心だった、それまでの旅行ガイドとは違い、「両替の場所」、「バスの乗…

対コロナ! 換気の切り札、熱交換器が熱い!

冬に向けて、熱交換器の売れ行きがいいという。熱交換器とは、読んで字のごとく、温かい空気から冷たい空気へ、もしくは冷たい空気から温かい空気へ「熱」を移動させる(熱交換させる)機器である。新型コロナウイルス感染症の流行の中で、大声や咳等から発…

コスプレイヤー「えなこ」って知ってますか?

11月8日に行われた『荒野行動3周年生配信』企画で、『荒野行動』と「えなこ」のコラボ衣装“魔界プリンセス”のオフショットが公開されたことが話題となっている。熱狂的な「えなこ」ファンからは「世界一可愛いMC」などの声が寄せられているという。 「えなこ…

ごぼ天?ごぼう天?福岡のソウルフード「ごぼ天うどん」について調べてみた

ごぼ天うどんという食べ物がある。うどんに「ごぼうの天ぷら」をのせたものだ。 日本の「うどん」発祥の地と言われている福岡県内では「ごぼう天」は地場のうどん屋で定番的に出されている具材で、福岡県人は逆に東京で一般化していないことに驚きをおぼえる…

クラマはかせのなぜ(山中恒)

大林宣彦監督の尾道三部作の一つ「さびしんぼう」のことを調べていたら、原作「なんだかへんて子」に行きついた。 どんな作家が書いたものかWikipediaを探したら、児童文学作家の山中恒(ひさし)さんが書いたものだとわかった。数多くの作品を世にだしてお…

男性にとって屈辱的な「ED」という名の車

昔、カリーナEDというトヨタの車があった。EDは、Exciting & Dressyの略で、2ドアクーペのようなフォルムに4ドアの使い易さが受け、バブル時期のハイソカーブームも相まって若者層に受けていた。 しかし今の時代、「ED」というと、10人が10人、Erectile Dys…

はじめてのオンライン講演

コロナの時代、はじめてオンラインでの説明会をすることとなった。 と言っても、私は友人のIDを使って参加し、パソコンに向かってただしゃべるだけ。 友達のところに行き、はじめてのオンライン講演を楽しもうとウキウキしていた。 --- 友人「ではオンタイム…

はてなブログで間違ってブログを作りすぎたときの対応

どこで、どう間違ってしまったのだろう。 ドメイン名を何にするか、悩みながら作っていたら いつの間にかブログが2つ出来てしまっていた。 一つは裏のブログとして取っておこうかとも思ったが ブログ初心者のため、間違えて打ってしまいそう。 ということで…